有限会社リファイン

京都市で着物のクリーニングならきもの洗い リファイン | 丸染め

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丸染めについて

よりリーズナブルに全体を染め加工

税込55000円~

ROUND DYEING

仕立てたままの状態で、着物を解くことなく染め上げる技法が丸染めです。解く工程が無いので仕上げまでの時間を短縮できるほか、湯洗効果によって程度の軽い汚れであれば落とすこともできます。染める色にもよりますが、薄い染みや黄ばみであれば、全体を染め直すことで目立ちにくくなります。年齢に合う色味に染め直したり、がらりと印象を変えてみたりする際にもおすすめです。


丸染め

名水洗いの加工技術によって可能となった染め替えの技術

丸染めとは 

着物をほどかず仕立てあがった状態のままで染め加工を行いますので、加工期間が短縮できます。お仕立て替えの費用がいりませんので、従来の料金と比較すると非常に安価での染め替えが可能です。湯洗効果がありますので、うす汚れなどもある程度落ちるため、さっぱりとした手触りに仕上がります。胴裏の黄染み等も染めることによって、目立ちにくくなります。

丸染め五段ボカシ

こちらもお仕立て上がりのままでの加工です。ピンクの袖が元の色です。

脱色(色抜き)してから丸染めも可能ですが、元の染色によってはご希望の色にならない場合もあります。(扇型のピンクが元の地色です)

当社の丸染めの技術で、独特の風合いに仕上がります。

丸染め前

丸染め前

年代物の訪問着。画像では見えませんが黄ジミがいっぱい。

丸染め後

丸染め後

茶色になるように丸染めしました。現役復活!黄ジミも気になりません。

丸染め加工の工程

約40日~60日かけて仕上げます。

工程1:着物診断

京都の職人による手作業で染め上げます。一枚一枚コンディションの違う着物は、染め一筋40年以上の経験を持つ職人の目で状態を見極めながら丁寧に仕上げられていきます。かなりの経験と技術が必要な工程です。


工程2:職人による手染め

京都の職人による手作業で染め上げます。一枚一枚コンディションの違う着物は、染め一筋40年以上の経験を持つ職人の目で状態を見極めながら丁寧に仕上げられていきます。かなりの経験と技術が必要な工程です。


工程3:仕上がり

染め職人の厳しいチェックに合格した着物だけが、最後の仕上げの工程に入ります。元の寸法を確認しながら、仕上げ専門の職人が、少しずつお預かり時のサイズに復元していきます。この技術は丸染めにとってなくてはならない技術なのです。

きもの洗い リファイン 

京都府京都市中京区壬生天池町1-7

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